動物愛護センターからやってきた子猫のミックとジャガー

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ミックとジャガーの日記帳

動物愛護センターで初めて子猫たちとご対面!!出会ったのは2匹のメス猫たちでした

投稿日:2016年8月22日 更新日:

 

前回の記事で書いた通り、2月に動物愛護センターで里親登録をしました。

そのときに「現在20人待ちなので、お渡しできるのは4~5月くらいになります」と伝えられました。

そのため私たちは3か月ほど待つことになりました。

嫁さんと「オスかメスかどっちがいいか」「名前は何にする」など相談しながらのんびり待っていました。

 

しかし4月になっても5月になっても動物愛護センターから連絡がきません。

「そろそろのはずだけど遅いなぁ」と思っていると、動物愛護センターではなく、離れて暮らす私の母から連絡がきました。

「知り合いの家で飼っているアメリカンショートヘアの赤ちゃんが産まれたので貰い手を探している」という話でした。

「それならその知り合いの方から貰ってもいいな。それで決まりにしてしまおうか」と嫁さんと話をしました。

そのときある案が思い浮かびました。

「いや、その知り合いの方から1匹もらって、動物愛護センターからも1匹もらって、2匹飼うというのは?」と。

そのときまでずっと1匹しか飼うつもりがなかったのですが、よくよく考えたら2匹でも別にいいなと。子猫のうちから飼えば2匹とも仲良く暮らせるだろうし、2匹の方がネコたちも遊び相手がいて楽しいはず。想像したらなんだかとてもいいアイデアに思えてきます。

その案を嫁さんに伝えてみると、「2匹でもいいよ。むしろ2匹で暴れまわっているところが見てみたい」というので、即決定!!

もはや楽しい未来しか想像できませんでした。こりゃ毎日ネコたちの運動会が見れるぞと。

いやでも待てよ。2匹なんて贅沢だろうか? いや行き場のない命を引き取るんだしいいのか? なんてことをつらつらと考えていたら、翌日に再び母から電話がありました。

母の話によると、どうやらアメショーを譲ると言っている知り合いは譲るのではなく本当は売るつもりらしい。売ることを目的にして毎年子供を産ませているらしいとのことでした。さらに人ずてに聞いたところではよくない噂もされている人とのこと。

んー。さすがにそれでは話が変わってきます。というか、正式な届け出なしに個人で繁殖させて売るのは法的にひっかかるような気もします。

アメショーの子ネコに罪はありませんが、私と嫁さんと母でいろいろ考えた結果、この話は断ろうということになりました。

ちなみにその後、知り合いの方は新聞に飼い主を募る広告を出したところすぐに引き取り手が多数手を挙げて子ネコたちは売られていったとのこと。こういうことをしている人もいるのだなと初めて知りました。

 

アメショーの話はなくなりましたが、私と嫁さんの心に残ってしまったものがあります。それは「2匹飼う」ということ。

話が元に戻っただけなので、ネコの数も元に戻して1匹にしておけばいいのですが、一旦2匹飼う楽しい未来を想像してしまうと2匹飼いたくなってしまいました。もう後戻りする気になれません。こうなったら動物愛護センターで2匹譲り受けることにしました。

ただ、待てど暮らせど連絡が来ません。どうなってるのかなと思ってサイトを見ると70人待ちになっていました。マジかと。ひょっとして里親登録したけど忘れられているのかなとも思いました。

しびれを切らした嫁さんが6月4日に確認の電話。すると愛護センターのお姉さんが確認をしてくれて「もうすぐ順番が来ますよ。あとちょっとなのでお待ちください」と。

良かった、忘れられてはいなかったんだと一安心です。

 

まだ決めていないことがありました。オスかメスかどっちにすべきかということです。

2匹となるとネコどうしの相性も大切。となると、オスどうしは縄張り意識が強いためにケンカすることも考えられます。ネコのメスは社交的だし、なおかつ姉妹ネコであればケンカすることもなく仲良く暮らせるだろうと考えました。というこで、メスかつ姉妹のネコをもらうことにしようと決まりました。

次は名前です。メスで2匹なので何がいいかなと案をたくさん出してみました。

音階から取ってソラとミラ。嫁さんの直感でヤックルとナックル。これも嫁さんの直感でマロンとコロン。月は女性という意味もあるのでルナとユウナ。嫁さんの好きなミュージシャンから取ってソフィーとサラ。その他、ポパイとオリーブ、ニッカとポッカ、ネネとココ…などなど。

その中で一番ないなと思っていたのがミックとジャガーでした。ローリングストーンズのボーカル、ミック・ジャガーから取ったのですが、男の名前ですからね(笑)

まあとりあえず、ネコの名前は候補をいくつか挙げておいて、あとは実際にネコに会ってみて、印象的にしっくりくる名前をつけようということになりました。

 

6月18日に、愛護センターより電話がありました。「明日か、来週の土日の10時か14時にお見合いに来てほしい」と。

持ち物はキャリーケース、ICチップ代のお金3,400円、シャチハタでない印鑑、身分証明書。

2匹貰いたいということはまだ愛護センターに伝えていなかったので、「2匹ほしいんですけど可能ですか?」と伺ったら、「大丈夫ですよ。兄弟猫もいるので。」と快く承諾して頂けました。6月19日は私の都合で行けなかったので、6月25日の土曜日に行くことに。

さっそく子猫用のキャットフードとトイレの砂を買ってきました。トイレとキャリーケースは親戚から使っていないのを貰えたので問題なし。ネコの遊び用としてネコタワー代わりに階段状のカラーボックスも買いました。

これでいよいよネコたちとのご対面が現実味を増しました。この一週間はずっとワクワクです。このカラーボックスで遊んでくれるだろうかとか、ネコたちはどこで寝るかなとか、想像しているだけで心がニヤけます。

そういえば、この気持ち、むかし味わったことがあるなぁと思い出しました。

ネコを初めて飼った小学2年生のときです。早く家に帰ってネコと遊びたい気持ちでいっぱいだった私は、学校が終わるのが待ち遠しくてソワソワしながら終業のチャイムが鳴るのを待っていました。そのときの感情にそっくりだなと思い出しました。まさか大人になってこんな感情をまた持つとは思ってもいませんでしたが(笑)

名古屋市動物愛護センター モニュメント

そしてとうとうやってきました。ご対面の日。

動物愛護センターに行くと、ネコの遊び部屋に通されました。この中にいる8匹のネコたちから気に入ったネコを選んで譲ってもらうという形式です。

遊び部屋の中にはいろんなネコがいました。オスの茶トラ兄弟。まだ2か月くらいの小さいキジトラ。白黒の愛想のいいオスネコなどなど。綺麗な毛並みだったのは茶トラ兄弟と白黒ネコ。可愛い顔立ちで人気がありそうでした。私たちとは別にもう一組里親になるために来ていた方がいらしゃって、その方が茶トラの片方をもらっていきました。

私たちは30分くらい悩みました。そして、ようやく決めたのがサビとキジトラの姉妹ネコ。メスで姉妹という条件を唯一満たしていた2匹だったことと、私たちが遊び部屋に入って一番最初に近寄ってきたのがそのサビネコだったのが決め手でした。

名古屋市動物愛護センター ネコルーム

正直、8匹の中で一番毛並みが綺麗ではなかった2匹です。他のネコたちは一目見ただけでカワイイと思われる子ネコだったので貰い手はいくらでも現れそうでしたが、この2匹は運が悪ければ売れ残りそうな2匹でした。逆にそういうネコをうちで引き取れて良かったのかもなとも思いました。

ネコを決めた後は、キャリーケースにネコたちを入れて、別の部屋で職員の方から一通りの説明を受けました。

避妊手術は必ずすること、室内飼いすること、ワクチンを打ちに行くこと、ICチップの話、食べ物の話、トイレの話、災害時の話、その他ネコを飼う上で気をつける点をレクチャーして頂けました。知らない話もたくさん聞けましたので、大変勉強になりました。

また1週間分のネコのエサとトイレのチップをもらいました。エサは新しいエサと混ぜて食べさせることで早く慣れるようになるため。トイレのチップも新しいトイレに混ぜることでネコがチップのにおいから親しみを感じ、すぐにトイレを覚えさせるためです。

エサについては「この2匹はカリカリ(ドライのキャットフード)だけだと食べない可能性もあるので、他のエサと混ぜるなどの工夫をしながら上手にあげてください」と言われました。「マジかぁ。いろいろ手間のかかる子たちなのかもな」とこの時は思いました。

そして全ての説明が終わり、ようやく家に連れて帰ることになりました。

 

 

車に乗せて家まで帰ったのですが、ネコたちは意外にも騒がず静かにしていました。レクチャーを受けているときは心細そうに少し鳴いたりもしていたのですが、しばらくするとすっかり落ち着いていました。

「行儀良くて大人しいネコだね」なんて話をしながら、マンションに到着。

初めての我が家です。玄関を入ってすぐにキャリーケースから出してあげると恐る恐る2匹は出てきました。

見たことのない場所で戸惑っているようでしたが、部屋のあちこちをゆっくりと確認するように歩き回り始めました。

ここで「あれ?なんか臭いな?」と思ってキャリーケースの中を覗くと、なんとウンコ発見!!

まさか初めましてでいきなりウンコされるとは…。前途多難です…。

ウンコのついたキャリーケースを洗うことが私たちが行った最初のネコの世話になりました。

 

次回へ続きます。

 

<参考リンク>

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