先日『猫にいいもの わるいもの』という本を買ってきました。
ウスキ動物病院院長の臼杵新さんが監修をしています。
この本では獣医師の臼杵さんがキャットフードを商品別に◎、○、△、×の順で評価しています。
評価の基準は以下のようになっています。
◎は、特におすすめできる商品。獣医師から見て問題がない。
○は、安全性の疑われる添加物や物質が少ない。栄養面で悪影響が低く、ネコにとってメリットの方が多い。
△は、安全性の疑われる添加物や物質が使われている。比較的安全ではあるが添加物が複数入っており、商品設計の段階で配合主原料にもあまり志の高さが感じられない。栄養面で悪影響を及ぼす可能性がある。ネコにとってメリットより危険性の方が高い。
×は、安全性の疑われる添加物や物質が使われている。具体的に何が含まれているのかわからない原材料がある。見るからに安い原料を使っている。
この本を参考にして、私がミックとジャガーに与えてきたキャットフードや、動物愛護センターやかかりつけの獣医師さんが与えているキャットフードの評価がどうなっているのか見てみようと思います。
『猫にいいもの わるいもの』で紹介されている子ねこ用のキャットフードでは『ナチュラルチョイス』と『サイエンスダイエット』のみが最高評価でした。
かかりつけの獣医師さんも自分の愛猫にナチュラルチョイスをあげていると仰っていたし、うちでも1歳になるまではナチュラルチョイスをあげようかな。
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