2016年8月のある日…
家でぼーっとしていると、嫁の騒ぐ声が聞こえてきました。
ジャガーを獣医師さんに診てもらうために病院へ連れて行くことになりました。
まさかイヤホンをバラバラに食いちぎってしまうとは、思ってもいませんでした。
そんなこんなで、病院に到着。
ジャガーもミックも病院は怖いです。
待合室にいる間も、キャリーケースの中でずっと固まっていました。
病院へ行ったのは夜で、閉院間際だったため患者さんが少なく、すぐに診てもらえました。
獣医師さんもかなり困った様子でした。こんなものを飲み込む子はそんなにいないらしいです。
経験を積めるようなケースではないので、獣医師さんも手探りで診断している様子でした。
こうしてジャガーは検査室に連れて行かれました。
15分ほど待ったでしょうか。声がかかりました。
嫁もさなこーも心配しましたが、どうやらジャガーは何も飲み込んではいなかったようです。
翌日うんちをしたので確認しましたが、何も出てきませんでした。
私たちに心配させた当の本人は、何事もなかったかのようにキョトンとしていました。
猫はひも状のものを見るとかじります。
金属性のものを食べたりした場合は内視鏡を入れて取り出すという大がかりな施術をしないといけなくなります。
猫を飼っている方はくれぐれも注意してくださいね。
X線の検査をして医療費は4,104円でした。
イヤホンだけでなく、すねもかじってきますね。ジャガー…
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